ACCUPHASE P-7500 新製品!

ACCUPHASEの期待の3月末発売の新製品!

P-7500(AB級ステレオパワー) ¥1,485,000

来月の発売に先駆けて試聴をしました。
試聴室に持ち込まれて15分ほどの通電の音を聴いていますがその段階でもこれがA級パワーが近年のACCUPHASEサウンドの中でもAB級の駆動力と空間描写のパフォーマンスで改めてAB級の魅力を強く感じました!
現在AクラスのステレオパワーのトップエンドはA-75(¥1,320,000)とほぼ同価格帯としてAB級のパワーですが、新モデルであり多くの内容をこれまでと一新している別物のアンプという案内のとおりこれまでのPシリーズとも良い意味で異なるパフォーマンスでした。この空間描写と音数や広がりは是非一聴して体験していただくと驚かれると思います。それでいてACCUPHASEサウンドとしてのトーンバランスが取れているのです。
特にA-75で味わえる「緻密な密度感」とは異なり「広大なスケールと空間描写」が今回のP-7500の特徴です。
VOCALなどを聴くととても良く違いが分かります。ACCUPHASEとしてもA-75と設計者も異なりAB級の特徴を改めて特徴づけるトップエンドとしての位置づけとして開発されたとの事。
比較して感じるのはA-75の弾力感を感じる中低域、A級ならではの滑らかさは評判通りのパフォーマンスという事が確認できましたし、今回のP-7500はそのなりとは大きく方向性を変えた広がりや空間描写の際現に力を入れたとても質感高いアンプという事が確認できました。
300w/8ΩというハイパワーなAB級アンプらしく803D4が気持ちよく軽快に鳴る様はとても気持ちが良いです。どんなSPも良く駆動できると思えるほど余裕を感じます。
試聴したのはB&W 803D4でしたが、この広がりを味わえるP-7500の性能の高さに加えて、改めてまだまだB&WのD4シリーズの伸びしろは引き出せると思えるパフォーマンスでした!

試聴はフロア常設展示のA-75と比較。画像はLがA-75、RがP-7500。
見た目こそほぼ同じですが、メーター、フロントのスイッチ配置などが異なります。重量は5kgほど重量増しています。ほとんど電源部の重さとの事です。
見た目も同じアンプですがこのA-75とP-7500はA級、AB級とあり、かなり大きな違いがあります。緻密で濃厚なA-75、広がりと空気感を前面に味わえるP-7500と良い意味での悩みどころです。ただお客様のどう鳴らしたいかが明快であればこの好みはすぐに判断できると思えるほど良い意味での違いがります。とても楽しく改めてA級、AB級の再現の違いを味わえることができました。
色々なSPで聴きたくなる期待のパワーアンプの登場です!


P-7500

P-7500は、A-250やA-75の開発で培ったテクノロジーに、AB級動作の強力な出力段を融合、6年に及ぶ開発期間を経てP-7300のフル・モデルチェンジにより誕生した、超弩級『ステレオ・パワーアンプ』です。
電力増幅段には、パワートランジスタによる10パラレル・プッシュプルのAB級動作を採用し、出力300W/8Ω、600W/4Ω、900W/2Ωのハイパワーを実現しています。
また、信号入力部がバランス回路で構成された『インスツルメンテーション・アンプ』、信号入力部と電力増幅部の『理想的なゲイン配分』、2並列回路である『MCS+回路』などの採用により、ノイズ・レベルはP-7300に比べ11%改善しました。さらに、『バランスド・リモート・センシング』や『半導体スイッチ』による出力はインピダースの低減により、スピーカーの駆動力を示すダンピング・ファクターは1,000を達成しています。P-7500を2台使用する『バイアンプ接続』や『ブリッジ接続』もお楽しみいただけます。
このように先進の技術で磨き上げ、大型スピーカーも軽々と駆動するP-7500は、あらゆるスピーカーのポテンシャルを引き出し、広大なサウンド・ステージを提供するパワーアンプです。

主な特徴
・10パラレル・プッシュプルAB級動作が実現する300W/8Ω、600W/4Ω、900W/2Ωのハイパワー
・大型トロイダル・トランスと大容量フィルター・コンデンサーによる強力電源部
・外来ノイズの除去に優れた『インスツルメンテーション・アンプ』
・ディスクリート構成フルバランス回路による信号入力部
・理想的なゲイン配分
・信号入力部の安定動作を支える専用電源
・ひずみ率やSN比などの特性を大幅に向上させる『MCS+回路』
・安定したスピーカー駆動を可能にする『3段ダーリントン接続』
・高域の位相特性に優れた『カレント・フィードバック増幅回路』
・高い『ダンピング・ファクター』
・ダンピング・ファクターを向上させる『バランスド・リモート・センシング』
・長期に渡る信頼性を確保する『MOSFETスイッチ』
・直流抵抗の低い『エッジワイズ・コイル』

・定格出力:900W+900W(2Ω)、600W+600W(4Ω)、300W+300W(8Ω)
・全高調波歪率:0.05%(2Ω)、0.03%(4~16Ω) 
・周波数特性:20~20,000Hz(定格出力時) 
・ダンピングファクター:1000以上 
・入力:RCA1系統、XLR1系統 
・消費電力:142W(無入力時)、800W(電気用品安全法)、1,050W(8Ω定格出力時)
・W(幅) : 465 mmH(高さ) : 238 mmD(奥行) : 515 mm / 49kg

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