OCTAVE V70 CLASS A 発売開始

ドイツのブランド OCTAVE社よりA級プッシュプル動作 プリメインアンプV70 CLASS Aが発売となりました。

OCTAVE V70 CLASS A 
ラインモデル(シルバー/ブラック) ¥1,400,000(税別)
フォノモデル(シルバー/ブラック) ¥1,500,000(税別)
 *注文時にMM、MCの選択

下記代理店フューレンコーディネート資料

「シングルエンドアンプのような妖艶な中域の再現性を備えたA級回路コンセプト」

今回OCTAVE が目指した 「クラス A コンセプト」とは「 魅惑的な音質の優位性を活かし
きれる製品 」であり 出力は限定されるものの歪みが少ないA 級動作のメリットを最大限に発揮させること 。
OCTAVEはこのコンセプトとプッシュプル動作を組み合わせて、魅惑的なサウンドクオリティを備えた新しい製品を作り出すことに取り組みました 。
そして 、それを実現するための様々なトライアルを経た結果、ついに「 V70 Class A」すなわち五極管回路のA級プッシュプル出力段を持つインテグレーテッドアンプが誕生したのです 。

ダイナミック・バイアス・コントロール

・A級コンセプトの出力に関して 要求に応じてダイナミックレンジをシフト させる回路技術。

・最大で50W出力を持つセルフバイアス方式のクラスAアンプを実現。
(オプション の スーパー・ブラックボックス使用時は最大70W)

・この独自技術によって、クラスA特有の純度の高いサウンド・テクスチャと、プッシュプル 技術による ダイナミクスとパフォーマンスの両方を獲得。また、 最大 出力領域までの周波数特性全体にわたってA級パワーアンプの長所をギャランティーすることが可能に 。

◇「 V70 ClassA 」 はオートバイアス回路を搭載 。これまでのように使用する真空管に応じた調整の必要はありません。
(BIAS モードで4本の出力管が正常に動作しているかどうかを LED の色によって チェックが可能)

◇アナログプレーヤ ーを接続するため 、後で取り付け可能 なフォノボード( MC または MM のいずれかを選択 を オプションで用意 。 Phonoモデルの場合には注文時 に MC 、MMのどちらかを選択
別途
取り付け費用:¥15,000 税別 がかかります。

◇Power Selector スイッチにより出力のHigh (50W)/Low (25W)の切替が可能 。

・Power High 設定時ではクラスAの動作は高出力になるため、KT120 または KT150 のみ 使用可能

・KT88または6550はPower Lowを選択してください

◇オクターブの代表的な機能であるソフトスタート機構と保護回路システム 、ECO モード 搭載

◇ホームシアター用バイパス回路、便利なレギュレートされたプリアンプ出力(サブウーファーを直接接続する場合)などの機能もこれまで通り採用。

色はシルバ ー 、ブラックの2色 グリル付き



今まで多くのOCTAVE製品を多くのお客様にご販売させていただきました。古くはHP500SEから最近のモデルV80SEまで。
その中にはJUBILEEシリーズもございます。
OCTAVEはプリメインのラインナップが豊富で40、70、110そして80とそれぞれモデルチェンジを繰り返して今があります。
今回はV70SEのモデルチェンジではなく、新しいコンセプトとしてA級動作のV70 CLASS Aを発売しました。
今までOCTAVEサウンドは良く言われるところの暖かみがあり、力があるというイメージではなく、透明感、色気のあるサウンドでした。V80SEになると美音でありながらパワー感のあるモデルに仕上がっておりました。
このV70 CLASSAはまた違った印象を持ちます。時折音楽を聴いているとぞくぞくとすることがありますが、このV70 CLASSAを最初に聞いた時から私をぞくぞくとさせてくれました。透明感を残しながらその空気感とVOCALの暖かさ。そしてステージ感。
クラシックではスケール感が良く、VOCALでは奥行感、そして空間への溶け込み方。大人の色気が増し、胸にぐっときます。これは驚きの進化というか、別ものに感じます。ここに別売の強化電源のSUPER BLACKを入れると従来のOCTAVEサウンドの色艶がのり、低域の安定感が増します。今までも大きな違いを感じましたが、今回のSUPER BLACK BOXの追加は良いとこどりになり、セットで聴いてもらいたいぐらいです。


さてまずはLOWで試聴しましたが、HIGHポジションに切り替えたところパワー感が上がり音が前面に出てきました。実在感を求めるのであればこちらも悪くない印象を持ちました。リアリティはこちらなのかと思いながらも、LOWで聞き直すとステージ感が広がり、音の定位、そして色気を感じます。今回の試聴はFRANCO SERBLINのACCORDO ESSENCEで行いましたが、私個人的にはLOWの方が印象が良かったです。これはスピーカーによるところも大きいと思いますので、試聴の際は両方お聞きになった方が宜しいかと思います。
さてその後B&W 800D3を鳴らしてみましたが、やはりパワー感といった面では厳しく、50W動作ですと今度は低域過多になってしまいます。803D3あたりであればバランスもとれて良いかなという印象です。
さてOCTAVEのA級という考え方はこれが最初ではなく、ヘッドフォンアンプのV16 Single Endedでも採用されております。実はスーパーハイエンドモデルJUBILEE300BというモデルもA級であり、A級の考え方はこのモデルから始まりました。この開発途中で先行してV16 Single Endedが発売になっております。実質A級モデルとしては3モデル目となります。
設計は変わらずアンドレアス・ホフマンになりますが、新たな新境地を開いたと言っても過言ではないように感じるモデルではないかと思います。
素晴らしいプリメインアンプの登場です。是非皆様ご試聴いただければと思います。

今現在は試聴予約ということで承っております。

OCTAVE追加情報
HP700がHP700SESEにマイナーチェンジ
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DYNAMIC AUDIO 5555 島 健悟