ASOYAJI オーディオ DAC期間限定デモ

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広瀬 淳氏が代表を務める株式会社ASOYAJI AUDIOのD/Aコンバーターをお借りすることができました。

Minimal DAC-Du 定価¥1,500,000(税別)

クロームメッキ仕上げのつまみは高級感を感じさせます。入力はUSBとSPDIF(オプション)。
脚の部分は4点のソフトスパイク

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電源に特徴がありバッテリー駆動となっております。
出力はこだわりでRCAのみとなります。。

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詳しい資料は

Minimal DAC-Du

【主な仕様】
DDCチップ XMOS XCORE-200 XU216 PCM768KHz,DSD512
DACチップ AK4497EQデュアルモノ PCM768KHz,DSD512
クロック NDK DuCULoN2個搭載(45.158MHz、49.152MHz)
Noise floor(位相雑音)-175dBc/Hz at 10kHz
出力回路 ファインメットコア・ライントランス「TLT1010ssWJ」2個搭載
入力 USB(オプションでSPDIF同軸×1追加可)
出力 RCA
電源 モバイルバッテリー5V×4
ケース 380×240×80 アルミ、銅(底板)

特徴1 DAC信号処理にファインメットコア・ライントランスを使用

AsoyajiDACの最大の特徴は、DAC信号出力にライン・トランスを使っていることです。
DACが出力するアナログ差動信号は、アンプに入力する前に、差動合成、IV変換、増幅、インピーダンス調整、LPFなどの処理をする必要があり、通常、オペアンプ回路(もしくはディスクリート回路)が使われます。しかし、そこで使用されるオペアンプ、抵抗、コンデンサ、電源は歪やノイズの原因となるデバイスで、しかもこれらを信号線に直列で入れるため、信号が劣化することは明らかです。
そこで、AsoayjiDACでは、これらの処理をライン・トランスのみで処理し、抵抗、コンデンサ、電源を完全に排除しています。これによりDACチップから出力される信号は、劣化されることなく鮮度を高く保ちながらアンプまで伝送することが可能となります。ライン・トランスはシンプルですが有能な万能デバイスなのです。

特徴2:最高のトランス・コア材「ファインメット」を使用

AsoyajiDACのライン・トランスに使用されているコア材は、日立金属が開発した世界初のナノ結晶軟磁性材料「ファインメット」で、「高飽和磁束密度」「良好な温度特性」「高透磁率」「低コアロス」「高角形比」「低磁歪」などの優れた特徴を持っており、オーディオ用途においてもその特性が如何なく発揮されることが分かってきました。
DACチップから出力される信号は、ファインメット・コアを通ることで、歪やノイズが取り除かれ、劣化のない新鮮なままの信号としてアンプまで伝送されます。妙高、さみず音響の寺本氏が、トランスのコア材に採用し和紙や漆を使い最高のライン・トランスに仕上げています。
音の印象は、非常に稠密で解像度の高い音です。音場が上下左右、前後にも広がり、中高域の美しさだけでなく低域の力強さと深さには驚かされます。なにより自然で聴き疲れのしないことが最大の特徴です。オペアンプのデジタル的な音とは一線を画すアナログ的な音で、音楽をゆったりと楽しむことができます。

特徴3: DACチップ AK4497EQ

DACチップはTIやESSなど海外勢が圧倒的な市場を制する中、「旭化成ホームエレクトロニクス」のAKシリーズは唯一の日の丸DACチップです。ESSとは対照的な温かみのある良く前に出てくる音で、この音に惹かれ採用しました。弱小ですが日本のメーカーの一員として日の丸DACを支えていきたいと考えています。
AK4497EQは、VELVET SOUNDアーキテクチャーを採用した新世代フラグシップ32-bit 2ch プレミアムDACです。VELVET SOUNDアーキテクチャーは、高分解能32-bit処理に加え、ノイズ耐性の高い設計を行うことで繊細な音の表現を可能にしています。AK4497EQ は、音質を徹底的に追求するために VELVET SOUND アーキテクチャーをさらに進化させ、新たに開発した自社オーディオ専用LSIプロセスを採用しました。性能面では、S/Nは128dB(ステレオ)、THD+Nは-116dBを達成し、AKM 歴代D/Aコンバーターにおいて最高の性能を実現しました。また、DSDデータ入力は業界をリードする22.4MHzをサポートし、内蔵ディジタルフィルタ機能はこれまでの5種類に加え「ハーモニックサウンド」フィルターを新たに追加しています。(旭化成ホームエレクトロニクスホームページより)

特徴4 電源 バッテーリー駆動

AsoyajiDACの電源はバッテリー駆動が基本です。ノイズ源である商用電源から完全に切り離す(究極のアイソレート)ことで、SN比が高く圧倒的な静けさを手に入れることができます。
モバイルバッテリーからノイズを感じることは全くありませんし、音の粒が微かにノイズで潰れているような感じも一切ありません。むしろ、商用電源では感じたことのない「恐ろしいほどの静けさ」とその中に見える「鮮烈な音の粒と音場の深み」を感じることができます。
もちろん、MicroUSB端子を通して商用電源を入力することも可能です。特注のファインメットコア電源トランスを使った両波整流電源を使えば、モバイルバッテリーと肉薄します。ただし、商用電源には、200V電源や分電盤の改造、アイソレーショントランス、ノイズフィルター等の設備と資金が必要ですが、モバイルバッテリーであれば、上質な電源を手軽かつ安価に入手することができます。

特徴5 クロック デュカロン

MinimalDAC-Duの水晶発振器には、日本電波工業がオーディオ用に特別に開発した「DuCULoN」(以下、デュカロン)を使用しています。
デュカロンは、世界一の低位相雑音を誇るOCXO(恒温槽付水晶発振器)です。 位相雑音とは、必要とするクロック周波数の周辺に現れる余分な周波数成分で、時間軸では、デジタル波形の立ち上がりを揺らがす「ジッター」になる大敵です。
オーディオ用途のクロックにおいては、位相雑音を取り除くことが最大の使命と言っても過言ではなく、急峻なクロック周波数を発信するだけでは、オーディオ用途としては足りません。
デュカロン内部には、親指大の世界一巨大な水晶振動子が2個ペアリングされて入っています。デュカロン以外でこれほど巨大な振動子を搭載しているものはありません。1つ目の振動子は、急峻なクロック周波数を発信します。2つ目の振動子はフィルターで、周辺に現れる不要な位相雑を取り除きます。この巨大な振動子がペアとなり世界一位相雑音の少ないオーディオ用マスタークロックを生成しています。以上メーカー資料より

広瀬 淳氏は「PCで音楽」というサイトの管理人であるということで、ご自身かなりのマニアでありそこから自分のブランドを立ち上げておりますので経験も非常に豊富なお方です。

製品の特徴をみるとメイドインジャパンが目白押しです。
DACチップは旭化成、クロックは日本電波工業、そして日立のファインメット。それを仕上げたASOYAJI AUDIO 広瀬氏といったところかと思います。

試聴レポートに関しましては、また後程送らせていただきますが、この自然で耳あたりの良いサウンドは他にない魅力であることは間違いないですね。

興味のあるお客様はご予約の上ご来店いただければ幸いです。

DYNAMIC AUDIO 島 健悟

追伸
オーディオアクセサリー誌でも土方氏が紹介しております。