天ノ視点 -インターナショナルオーディオショウ-

皆様こんにちは。
本日で最終日となるインターナショナルオーディオショウ。皆様はもう行かれましたか?
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金曜日初日に私天野も見に行って各ブースを回ってきましたので、天野的注目ブースをご紹介したいと思います。

ESOTERIC
フラッグシップモデルGrandioso P1/D1が「X」として発表されてました。


特長は大きく分けて二つ、P1Xに搭載されているメカニックがVRDS-ATLASとして生まれ変わります。製品の仕様等はまだ詳しく公開されていませんが、世界の名立たるハイエンドプレーヤーに採用されるVRDS(最上級のVRDSはエソテリックのプレーヤーのみ)ですので、どのように進化したのか、続報に期待です。
もう一つはD1XのDAC回路です。これまでは旭化成製のDACチップを使用していましたが、今回は「ESOTERIC Master Sound Discrate DAC」と名付けられたディスクリート回路を採用しています。CHORDやdCSも自社の回路を採用していますが、いよいよESOTERICも自社にて作ってきたという事ですね。言わずもがな、この部分は音質には大きな影響を及ぼしますし、ESOTERICの新たな挑戦が楽しみです。

TAD


先日、4Fでもイベントを行いましたが、新製品TAD-E1TXが良く鳴っていました。そして、まだ音出しをする段階ではないとの事でしたが、フラッグシップモデルのR1も、新しくなるとの事でした。見たところ、まず外観の仕上げが変わっていますが、内部を変更するとの事でしたの、これも期待感が高まります。

Accuphase


去年までは他人行儀に、今年からは扱い業者としてブースを観に行くことが出来ました。今年はすでに新製品がたくさん出ていますが、今回発表された新製品としてはステレオパワーアンプのP-4500、プリメインアンプE-480、プリアンプC-2150が展示されていました。夏頃にも3機種程新製品を発表していますので、今年は6機種(?)の新製品が発表されていることになりますが、毎年、このペースで新製品を出しているというのはやはり脅威的ですよね。

LUXMAN


個人的に注目なのはNeo Classicoの後継となるプリメインアンプSQ-N150とCDプレーヤーD-N150、そしてコンパクトになって登場したレコードプレーヤーのPD-151です。大型でハイパワーの製品も素晴らしいLUXMANですが、こうしたコンパクトシステムでも、しっかりLUXMANの魅力を発揮しています。そして、真空管のプリアンプもモックアップとして展示されていました。CL-1000と名付けられていて、お値段は160万円!現在フラッグシップC-900uが110万円ですから、価格的にはその上を行く製品ですね。製品化されたら、4Fで比較試聴等行ってみましょう。

YAMAHA


いよいよ登場してきました!GT-5000!
レコード人気の高まりを受け、過去の名機GTシリーズを受け継ぐ純潔後継機GT-5000。TechnicsのSL-1000Rが予想をはるかに上回る人気という中、どのような音色を作り上げてきたのか。早くお店でのデモを行いたい新製品です。

Timelord


来週は4Fでもイベントを企画しているタイムロード。新しく扱いを始めたPathos AcousticsとCharioというイタリアメーカー二社と、CHORDの新製品で、満席のデモを繰り広げていました。

NOAH


おそらく、今年のステレオサウンド氏グランプリに選出・上位に食い込むこと必至のSonusfaberフラッグシップ機AIDA2を始め、昨今人気が再熱しているBrumester各機種、お洒落な筐体と新設計のクオリティの高さが魅力のaudio research等を実演していますが、私としては注目な超級リニアトラッキングアームと超音波レコードクリーナーのKLAUDiOにどうしても目が行ってしまいます。ゴールド使用のARM-MP12 MkIIは派手ですが、メカ好きの心をくすぐるかっこよさでした。

ステラゼファン


例年のごとく、広いブースを左右に分け、ステラステージとゼファンステージを作っています。それぞれに注目の製品がありますが、ステラは今年から扱いが始まったWilsonAudioとVividAudioのKAYAですね。有名メーカーという事もあり、お客様も沢山入っていました。さて、反対側のブースで行っていたゼファンから面白い形状のスピーカーが発表されました。Bays Audioというメーカーでモデル名はCourante(クーラント)と言います。かつてゼファンはドイツのスピーカーメーカーのジャーマン・フィジックスというスピ―カーメーカーを扱っていましたが、このクーラントというスピ―カーはジャーマン同様に全方位型が採用されています(出力方式は全然異なりそうですが…)、独特の仕様、デザインで好みが分かれそうですが、一度はちゃんと音色を聴きたいスピ―カーです。

ACCA
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ここへきて、人気沸騰中のYGAccousuticsを輸入しているACCAブース。人気メーカーという事もあり、満杯の集客で、写真だけとってきました。昨年のステレオサウンド誌のGrand PrixでもSonjaXV Jr,が堂々の3位に入賞。評論家の方が実際に使用したり今年一年話題になりました。今年もその勢いは衰え知らずですかね。

太陽インターナショナル


昨年のステレオサウンドグランプリと言えば、同じく5位に入賞していた超級スピーカーAVALONのSagaです。今年もインターナショナルの会場で元気よくなっていました。あれだけ大きなスピーカーを駆動させる事が出来るNAGRAのフラッグシップ機HD ampも凄いですね。AVALONと言えば、このSagaが昨年の受賞で改めて話題に上がりましたが、2001年に発売が開始された名機Diamondも未だに生産が続いています。販売価格の変動等はありますが、十数年間、発売が続いているスピーカーというのも驚きですね。

エレクトリ


こちらも人気スピーカーメーカーMagicoを有する商社ですね。今や、密閉型アルミ筐体スピ―カーでYGと人気を二分するMagicoですが、今年はエントリーモデルとなるA3を発売して、ますます勢いに乗っています。そして、エレクトリと言えば、協力なメーカーとしてはMcIntoshを扱っています。一時期マッキントッシュ・ジャパンに輸入を移行していましたが、数年前にエレクトリに戻り、日本での展開を行っています。新製品として、MC312のステレオパワー、MC462の同じくステレオパワー、MC611のモノラルパワーが展示されていました。

ナスペック


MoniterAudioやPlaybackといったハイエンドメーカー、電源BOXで有名なIsoTek等を有するナスペックの今年の注目製品は、何と言ってもPlayBackのフラッグシップ機Dream Seriesです。MPD-8(DAC)/MPT-8(SACD/CDplayer)の組み合わせは、超級クラスのCD再生システムですが、過去の人気製品達の存在もあり、まだかまだかと囁かれていた製品達です。日本のESOTERIC、イギリスのdCSやCHORD、アメリカのCH Precision、そしてPlayBackと、データ再生/CD再生の世界をより楽しくさせてくれそうですね。

他にも、アクシスは新しく扱いを始めたスピーカーであったり、LINNはセレクト、フューレンはピエガやオクターブ等、B&Wは802D3の新色が展示されていました。皆様は何か面白い発見があったでしょうか?
気になった製品はダイナミックオーディオまでお問合せ下さい。
整った環境でゆっくりとご試聴してみてはいかがでしょう?

Dynamicaudio 5555 天野
amano@dynamicaudio.co.jp
03-3253-5555