Technics SL-1000R 製品レポート

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Technics
SL-1000R アナログプレーヤー ¥1,600,000(税別)

駆動方式
ダイレクトドライブ
駆動モーター
ブラシレスDCモーター

ユニバーサルS字形トーンアーム スタティックバランス型

寸法(W×H×D)
メインユニット:
531×188×399mm(ダストカバー有り)
コントロールユニット:
110×84×350mm

質量
メインユニット:
約40.2kg(ダストカバー有り)
コントロールユニット:
約2.1kg

電源:
AC100V、50/60Hz
消費電力:
10W(電源オン時) 0.05W(電源オフ時)

*フォノケーブル、シェルは別売

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スタート/ストップボタン
33回転、45回転、78回転の切り替え

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ターンテーブルシート装着時

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プラッターは3点留め
取り付け、取り外し用のハンドルをつけるための穴
円外周にはタングステンウェイトを12個埋め込んでおります
質量:約7.9kg(ターンテーブルシート含む)

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振動対策にこだわった脚

付属のインシュレーターアタッチメントを使用するとインシュレーターのクッションをなくすことが可能となります。(基本的には使用しません)

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フォノケーブルはDIN端子(ストレート)

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カートリッジの取り付け位置を示すオーバーハングケージ。
シェル根元から52mmとなっております。

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形式
ユニバーサルS字形トーンアーム スタティックバランス型
アーム有効長
254mm(トーンアーム回転軸から針先までの距離)
239mm(トーンアーム回転軸からスピンドルまでの距離)

オーバーハング
15mm

トラッキングエラー角
+1°48’(30cmレコード外周)
+0°30’(30cmレコード内周)
オフセット角
21°
アーム高さ調整範囲
0~15mm
針圧調整範囲
0~4g(針圧直読式)

高さ調整はベース部分を回すと上下します。

リフター、インサイドフォースキャンセラー装備

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サブウェイは3種類
15.9~19.7g(補助ウェイト未使用)
18.8~23.6g(補助ウェイト小)
22.5~26.3g(補助ウェイト中)
26.0~31.0g(補助ウェイト大)
ヘッドシェル、リード線、取り付けネジ含む

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最大3本までのアームに対応

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コントロール電源ユニット。
回転数のコントロールがこちらで出来ます。

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トルク調整が5段階で可能
RESETボタンと+-ボタンを同時に押すと変更が可能

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DISPLAYモードの変更
DISPLAYボタンと+-ボタンを同時に押すと変更が可能

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電源コントロールユニット
本体から170cmほどのケーブルの長さになります。

メーカーサイトはこちら

2016年の6月24日に限定で発売されたSL-1200GAE(¥330,000)で復活を遂げたTechnicsのアナログ事業。それからSL-1200G(¥330,000)、SL-1200GR(¥148,000)を発売しております。

そして今年の5月にSP-10の復活モデルということでキャビネット込みのSL-1000Rとキャビネットアーム無しのSP-10Rを発表しました。

この時にはメーカーのご厚意で工場見学をさせていただきました。

その時の様子はこちら

発売前から話題になり、等フロアでも数台予約をいただきました。
やはりブランドのイメージ、そしてダイレクトドライブといった面など多くのお客様の憧れであるということが解りました。

Technics側のプロモーションの力もあると思いますが、予想をはるかに上回る出荷台数になっております。基本的には受注発注になっておりますが、納期は約2か月~3か月といったところになってるかと思います。今年大ブレークした商品であることは間違いないでしょう。

SP-10Rの出荷数も多く、入れ替えでご使用いただいているお客様の多さにも驚かせられました。

魅力はダイレクトドライブであるということ。使い勝手も良く、ベルトドライブにない魅力があります。S/Nも非常に良く、静寂感、パワー感など非常にバランスが良く感じます。
アームに関しては賛否両論あるような話ですが、調整も簡単で、逆にいうと調整するところが少なく追い込みの必要性が少ない。これはよい意味でユーザフレンドリーであると言えます。海外メーカーで難しいアームは追い込みが大変ですが、その分マニア心がくすぐられると思います。どこまでやるかというところがオーディオの醍醐味であることも間違いないですが、最初からコンプリートされた音質ですと安心感も出てくるのではないでしょうか。
カートリッジもいくつも取り替えて試聴しておりますが、大きな違いをしっかり出してくれます。またトルク調整により、音の厚みなど好みに調整できるのも面白い機能かと思います。
音質もさることながら筐体もしっかりしており、見た目も非常に高い評価を得ております。
新たなアナログの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

納品に関しては、都内近郊はTechnicsスタッフと4Fスタッフでお伺いをさせていただきます。

*11月13日現在 4Fにて常設展示を行っております。

2018年11月13日 Dynamicaudio 島 健悟