PASS XP-10/X-350.8 ご紹介

皆様こんにちは。
現在、ドイツのミュンヘンでは、世界最大規模のオーディオショウが開催されていますね。
日本からもメーカーが多く参加していると共に、輸入商社の方が、扱いメーカーの新製品や新規扱いのメーカーを探す等、これからのオーディオを楽しくさせてくれるとても重要な期間です。
HIGH END MUNICH 2018

さてさて、昨日のブログでもご紹介を致しましたが、現在、4Fはアンプ強化月間という事で、セパレートアンプを集中的に展示しています。

その中から、少しづつ製品達をご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介しますのはアメリカの有名メーカー「PASS」です。
正確にはPASS Laboratoriesと書きます。日本では、「パス」や「パスラボ」などと呼ばれます。
1991年にネルソン・パス氏によって設立され、現在でもパス氏による設計で、多くの製品を発表しています。現在、日本ではインテグレ―デッドアンプ・プリアンプ・パワーアンプ・フォノイコライザーと扱っています。
現在、最高クラスのアンプとしては、Xs-Preamp+Xs-300の組み合わせで、1700万円という超級アンプがありまます。プリアンプは本体とパワーサプライ、パワーアンプはモノラルでかつ電源別筐体という合計筐体数6筐体というシステムになりますが、正直なところ、私天野は未だしっかりと音色を聴いたことがありません…。
PASSセパレートアンプ組み合わせ表

さて、今回、展示をしています製品はこちら↓↓↓
PASS XP-10 ¥800,000(別)
X-350.8 ¥1,900,000(別)
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まず、プリアンプのXP-10は、セパレートプリアンプとしては末弟にあたりますが、上位機種の技術がしっかりと踏襲されていて、PASSらしい芯のある音色を楽しませてくれます。
そして、何と言ってもパワーアンプですが、今回新製品として発表されたX-350.8をご用意しました。PASSはXA=クラスA、X=クラスABになり、今回の製品はクラスABになります。定格出力で350W+350W(8Ω)のハイパワーで、X-350.8は35WまでクラスAにて動作します。ですので、筐体はそれなりに暖かくなります。
アメリカン系のアンプと聞くとパワー感が全面に出て、少し粗い音色になるイメージがありますが、PASSは全体的に丁寧な音色作りをしています。スピード感みたいなものはありませんが、芯の太い音色を聴かせてくれますので、B&W800D3等をバシバシ鳴らしたい方にはおすすめできます。
サイズがW483×D550×H280と大きくもしかすると置き場所に困るやも知れません。
クアドラスパイアのQ4Dの場合はポールサイズ32mmのものを使用されると入りません。
このあたりはさすがのアメリカン!といったところでしょうか。

さて、ネルソン・パス氏は自身のハンドメイドブランドとしてFirstWattというメーカーを持っています。大出力でアンプの可能性を最大限に追求するPASSとは逆に、定価出力10W~30W程の低出力で、真空管、MOSFET、SIT など多くの素子と回路で得た経験を生かし作られたとてもオーディオライクなメーカーです。大出力を必要とせず、より質の良さを求める方にはこちらの方がおすすめです。
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Dynamicaudio 5555 天野
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