試聴レポートVOL.133 ANALOG RELAX KOI-OTO

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ANALOG RELAX 社のカートリッジKOI-OTOをご紹介させていただきます。

ANALOG RELAX
KOI-OTO Standard   ¥150,000(税別)
KOI-OTO Advanced  ¥250,000(税別)
KOI-OTO Silver    ¥270,000(税別)

メーカーホームページはこちら

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ANALOG RELAXはズートコミュニケーションの代表 万木 康史がプロデューズしているブランドになります。先に有名になったのが、除電ブラシになり、その出荷数はこのアナログブームにのり、かなりの出荷数となっております。

 

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写真をクリックすると詳細がご覧いただけます。

また吟醸リードというリード線は¥5,000から¥10,000という価格帯の中に10種類あり、そちらも高い評価を得ております。

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写真をクリックすると詳細がご覧いただけます。

また最近では¥25,000の大吟醸リード¥50,000の大吟醸リードも販売開始しております。

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ANALOG RELAXのリード線はKS-REMASTA 柄沢氏に出かけてもらっている製品となっております。

今回万木氏の全面協力でゆっくり試聴させていただきました。

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まずはそれぞれのカートリッジを針圧計を使用、セッティングを行い試聴しました。
万木氏のまめさに感動してしまいました。

木の暖かい響きとともに伝わるエネルギー感はそれぞれのモデル共通ですが、その中でもそれぞれ個性がありました。
Standardは音が前面に出てくるサウンドに感じます。KOI-OTOというネーミングをつけたのもうなづけます。

Advancedはもっと立体感が増し、響きも豊かになります。ただ古いジャズであればStandardの方が私は好みでした。

Silverは色艶が上がり、情報量も増えバランスも非常に良く感じます。Advancedよりも前に出てくる印象を持ちました。

ただ私が非常に気になったのが、逆にAdvancedになります。奥行が出ており、VOCALの高さも非常に良いバランスでした。

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そこで、リード線を交換して色々と試しましたが、そうしたらポップ系の女性VOCALが非常に色っぽく、好みの音に変化いたしました。

KS-REMASTAのリード線も取り扱いがありますので、リード線による違いも理解しておりましたが、今回万木氏に色々な種類のリード線に交換してもらいその違いに改めて感動しました。

私個人的には古いジャズや古い録音はStandard、80年代のポップス系、ロックはAdvancedを使用し、リード線で追い込み、録音の良い盤などはSilverという判断になりました。
この時の試聴時間はなんと3時間。営業中には出来ないと思い、閉店後にじっくり試聴しましたが、本当に楽しい時間となりました。

このカートリッジは内部インピーダンス20Ωということで、最近のローインピーダンスではございません。そういうところもこの音色を支配するところなのかと思ってしまいます。

また万木氏の考え方でそれぞれのカートリッジにはシェルとリード線が付属されておりますが、最初からリード線の変更もお受付いたします。
これで試聴したい音楽があるということは、私にとっての良いカートリッジという判断になります。

先日Spring Festivalでも使用しましたが、次回リード線も含めてANALOG RELAXのイベント開催を予定しておりますので、是非ご試聴いただければ幸いです。

カートリッジの試聴リクエストのお問い合わせは

こちらまで

Dynamic Audio 島 健悟